今まで自分がみんなと歩くスピードや、話す距離感など合わせるのが難しく、みんなに溶け込めない自分が、どうしようもなく出来損ないの人間のように思って、いっときは頑張ろうとしたけど、疲れて最近は諦めてました。
でも、無理に頑張らなくても、同じような方達もいて、私1人が特別なのでなくて、それぞれの個性なんだと思えるようになりました。
これは、境界線の事を初めて知り、日頃からこれが境界線というものかな、、と振り返ることが増えたからだと思います。
今も、職場でも完全に馴染んでいるわけではないけど、これも私だと思えて、悲しくなることは無くなりました。これはカエさんがいつも、今起きた感情を否定しなくていいと教えてくれたからだと思います。
セラピーを始めるまでは、とても虚しくて、
命尽きるまで人生をただただ生きていくという気持ちでしたが、
今は人生ケセラセラという感じで、
良い意味で、これも私で、これも私の人生なんだと、前より気持ちが少し和らいで流れに身を任せています。
これからまたどのような変化が自分の中に現れるのか楽しみでもあり、心強いです。
Mさん 40代女性