2022-06-26

原因の分からない身体の痛みから楽になる方法 その⑤

~夜寝る前にすること~

原因不明の痛みに悩む方々の多くは、不眠に悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?

私自身も、長い間悩んでいました。

なかなか入眠できない。中途覚醒。早朝覚醒などなど。

 

眠るためには自律神経の状態がとても大切です。

交感神経が優位の状態では、なかなか眠ることができません。

寝る前に心がけることとして、できるだけ刺激を少なくしていくことが重要です。

そして、これから眠りに入るよ~というモードに自律神経を整えていくことです。

 

私自身が試してみて効果があったり、心地よくて続けていることをご紹介します。

 

・入浴でリラックス

・パジャマなど着心地の良いものに着替える(現在は浴衣)

・お部屋の照明を落とす

・お部屋を適温にする

・寝具を心地よいものにする

・ゆるむストレッチをする(ストレッチポールでゆらゆらしたり、肋骨を動かす)

・ゆったり心地よい音楽を聴く

・リラックスできる香りを活用する

・寝る前のテレビやスマホはやめる

・枕元にスマホを置かない(どうしても置く場合は機内モードに)

・質の良いはちみつを舐める

・質の良い塩を一つまみ入れたお水を少し飲む

・お布団に入る前にクリスタルチューナー(音叉)を鳴らし、耳元で音が完全に消えるまで聞く

 

 

テレビやスマホなどの光や音、電磁波は知らず知らずに私たちに大きな影響を与えます。

特に5Gの電磁波は、これまでの4Gとは比べ物にならないほど強く人体に影響を与えると言われています。

出来るだけ、眠るときには別の部屋に置いておくか、難しい場合は機内モードにしてみてくださいね。

 

眠ることにエネルギーを使うと聞くと驚くかもしれませんが、眠っている間にもわたしたちは代謝し修復再生を行い、また脳では情報処理していますよね。

エネルギーが不足すると良い睡眠をとることが難しくなります。

眠るためのエネルギー補給として、良質の白はちみつをスプーン1杯舐めることはとてもおススメです。

歯磨きした後でもちろんOK。はちみつには殺菌作用もあるのでそのまま眠ってかまいません。

アーユルヴェーダでも、はちみつは不眠のお薬として古代から使われていたようです。

はちみつを舐めたら、本物のお塩(ミネラル補給)を少し入れたお水を二口、三口飲みます。

※はちみつは偽装が多い食品のトップ3ともいわれています。スーパーなどで簡単に手に入るもの、またプラスチック容器に入っているものなどはお勧めできません。

 

痛みや悩み事・心配事で脳が覚醒している感じがするならば、そっと目を閉じて、身体に意識を向けてみてください。

しばらく続けてみると、不思議と思考のうるさい感じが落ち着いてきます。

瞑想誘導の音源などを聞きながら眠るのもおススメです。

何より、リラックスすること、心地よいことを大切にしてみてくださいね。

 

次回は、朝起きてすることです。

 

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