2022-08-07

原因の分からない身体の痛みから楽になる方法 その⑥

~朝起きてすること~

 

皆さんは朝スッキリと目覚めることができていますか?

身体の痛みを抱えている人にとって、起床時が一番辛いのではないかと思います。

 

長時間寝ていることで、朝起きると体はガチガチに固まりバキバキにこわばっている。

とにかくだるくて痛くて体調最悪だけれど起きなくちゃいけない。

そんな方も多いかもしれませんね。

 

わたしも、一日の中で最も体調が悪いのは朝でした。

なんとかかんとか起き上がって、歯を磨いて顔を洗う。

顔を洗うときに腰が曲げられないから、夏場はシャワーを浴びたついでに顔を洗っていました。

冬場はお行儀悪いけどキッチンで、膝をシンクの扉に押し付けて何とか腰を曲げて洗っていました。

 

車の運転中に左右確認をしただけで、バキッと首を違えるなんてことは日常茶飯事。

仕事中に背中を違えたり、ぎっくり腰を梅雨のひと月の間に3回も起こしたこともあります。

 

お布団の上ストレッチのススメ

これではダメだと、試行錯誤して一番効果があった方法は

朝目が覚めて、布団から起き上がる前に、お布団の中でストレッチ!

 

まずは、仰向けに寝たまま手のひら全体を額に当てます。

首の力は抜いたまま、ゆっくりと手のひらで左右に動かしていきます。

手で押されるから顔は右を向き、また左を向く。首や顔はなされるがままに。

 

そして、右足を左足の向こう側に倒し、ゆっくりと腰をねじります。

左足も同様に。(痛ければ無理しないで!)

 

それから仰向けで手足をゆっくりと伸ばして伸びをし、ゆっくりと横向きになって座り

お布団の上で、ダンゴムシのようにうずくまり、お腰を丸めたり元に戻したりを数回

それから、ゆっくりと起き上がります。

 

これだけで、日中の首や背中の痛みや、腰痛が激減しました!

お顔も普通に洗えるようになりました!

朝しんどくてなかなか起きられずに、ぎりぎりで飛び起きる、なんてことは

痛みのある人にはとても危険です。

お布団から「安全に」起き上がるために、わたしは30分程余裕をもって目覚ましをかけています。

 

起き上がってからのアレコレ

起き上がってからキッチンに行ってうがいをして、歯磨きをして(アロマフランスのクレイ歯磨き粉が好きです)

浄水を沸かすか、常温のお水にお塩(自然の天日塩)を一つまみ入れてマグカップ一杯ほど飲みます。

それを飲みながら、朝のエネルギー補給としてハチミツをスプーン1から2ほど舐めます。

その合間にストレッチポールに乗って、夜と同じく肩甲骨を動かし姿勢を整える動きをします(3分ほどで終わり)

 

 

まずは、朝お布団からいきなり起き上がらないこと。

ストレッチをゆっくり(といっても5分もかからないです)やってから徐々に起き上がることを意識してみてくださいね♬

 

次回は、食べるものについてです。

 

 

 

 

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