2022-08-17

原因の分からない身体の痛みから楽になる方法 その⑦

食べるもの

身体のために始めることの「はじめの一歩」ともいえるのは「食事の改善」ですよね。

私たちの体は食べたもので構成されているんですもの。とっても大切です!

私自身も20代の頃からずっと気にかけてきました。

本や雑誌やTVやインターネットなどで情報収集し、試してみては特に改善せず忘れてしまうことの繰り返し・・・。

 

これまでやってみたこと

現代人は糖質の摂りすぎらしいから「炭水化物」をできるだけ食べないようにしてみる。

砂糖は体を冷やしたり中毒性があるらしいので甘いもの全般を我慢する。

添加物をできるだけ取らない。

大豆イソフラボンが女性に良いらしいので積極的に大豆製品を摂る。牛乳を豆乳に置き換える。

お水を一日2リットルを目標に飲む。白米から玄米に変えてみる。

酵素をたくさん摂るために、生野菜などローフードを食べる。

小麦グルテンが良くないらしいから、米粉に変えてみる。

オメガ3は炎症を抑えるらしいから、亜麻仁油やえごま油を加熱せずにスプーン1杯飲む。

サラダ油を圧搾絞りの瓶入り菜種油に変える。

鉄とタンパク質を摂ると良いらしいから、鉄サプリとプロテインを買って飲んでみる。

動物性より植物性のほうが身体に良さそうだよね

などなど・・・。

特に良い変化を感じなかったり、逆になんとなく不調になってしまうものもありました。

そして、調べたつもりになっていましたが、テレビやインターネットや本の情報をサラッと見たり読んだりしただけでした。

 

身体に必要なものとは

ここ数年、身体で起きている反応や身体のやっている仕事、作用機序などということに興味を持つようになりました。

そうすると、これまで『敵』だと思っていた『糖』が必要不可欠だということに気づきました!

そういえば、中学校で習ったミトコンドリアでのATP生産ってあったなぁと思い出しました。

わたしたちのエネルギー源として、一番クリーンで効率の良い材料は純粋な分子の小さな『糖』なのです。

また、多価不飽和脂肪酸と言われる油が身体の中で起こす炎症についてなど理解し驚きました。

油も含め身体の学びのことは、また改めて書きますね。

 

痛みの改善のために食べるもの・食べないもの

ここ2年ほど腰を据えて試していて、お勧めできると確信したものをご紹介します。

学びを日々更新していますので、今後追加したり削除することもあるかもしれませんが

今のところの私の最もおススメのものです。

 

意識して食べるもの(糖をしっかり摂る)

・良質の本物のハチミツ(農薬、放射能、シロップフリー、半径5キロに民家や畑などない地域で採蜜されたもの、プラスチック容器に入っていないもの)

・旬の熟れた果物

・しっかりお出汁を取ったお味噌汁、ボーンブロススープ(アミノ酸補給)

・天然塩(ミネラル豊富な本物のお塩)

 

積極的には食べない、摂らないようにしているもの(多価不飽和脂肪酸をやめる)

・菜種油やオメガ3オイル(多価不飽和脂肪酸)

・大豆製品(お醤油・お味噌以外)

・鉄(鉄の調理器具を使わない)、鉄剤

・生の青い葉野菜

・小麦製品

 

以前よりも随分とシンプルになりましたが、特に植物油を使わないのは非常に抵抗感を感じました(笑)

何しろ、炒め物や揚げ物は美味しいし手軽でしたから。

でも、水炒めにしたり、バターを使ったりグリルや煮物や蒸し物に変えていきました。

 

そして今、まだまだ完全ではありませんが、はっきりと身体が変化してきたことを感じています。

(一つ一つ、なぜそれを避けるようになったのか、摂るようになったのかは書いていきますね)

 

 

次回は、夢中になること・楽しむ時間を持つことについてです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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